キャリ―のエンジン不調修理
こんにちは!
スズキアリーナ富津より整備報告です!!
今回は、キャリーのエンジン不調修理を行いました。
この車両は昭和最後に製造された車両で、今の車には無い
ポイント点火という点火方式を採用した車両でした。
エンジンは、辛うじて始動しますが吹け上りも悪く
調子の悪い状態で点検を行うとポイント接点の摩耗により
点火タイミングがずれていました。
部品を交換してタイミング調整を行い修理完了しました。
このような整備は、採用されている車両がだいぶ前に廃番になっているので
なかなか行いませんがエンジン不調でのお困りな際は点検を
お待ちしています。